SDGsの複数の目標に直接貢献し、持続可能な未来を構築する
フードセーブ・アジアプロジェクト
- Our commitment to the SDGs for a sustainable future-
私たちは、日本国内で発生するフードロスを削減するため、アジア諸国への輸出を通じて食品の再利用を推進しています。販売期限が近い、あるいは市場に出回らなくなった食品を、香港をはじめとするアジアの消費者に届けることで、廃棄されるはずだった食品を有効活用しています。
食材の無駄を減らし、持続可能な消費と生産を実現
私たちの目標は、日本の高品質な食品を広く届けることで、食文化の交流にも貢献しすること。そのために、以下のような取り組みを行っています。
余剰在庫の再利用と廃棄物削減(SDG 12: つくる責任、つかう責任)
事例: 日本国内で販売期限が近い、あるいはパッケージが古いといった理由で市場に出回らなくなった商品を収集し、香港をはじめとするアジア市場で再販します。これにより、廃棄物として処分される可能性のある商品の価値を再び生み出し、廃棄物削減に貢献しています。
効果: 廃棄コストの削減と同時に、持続可能な消費パターンを促進し、資源の有効活用を実現します。
持続可能な観光の推進(SDG 11: 住み続けられるまちづくりを)
事例: 香港での観光客向けに、地域文化や伝統工芸品をPRし、持続可能な観光を促進するためのプロジェクトを立ち上げています。これにより、観光客に対して持続可能な選択肢を提供し、文化的な持続可能性も支援します。
効果: 地域文化の保護と観光業の持続可能な発展に寄与します。
地域経済の活性化と雇用創出(SDG 8: 働きがいも経済成長も)
事例: 日本の地方企業や中小企業と提携し、地域で生産された製品を海外に輸出することで、地域経済の活性化を支援します。これにより、地方の雇用を維持し、地域社会の持続可能な発展に寄与します。
効果: 地方経済の強化と持続可能な雇用の創出に貢献し、地域の活力を保ちます。
再生可能エネルギーの活用(SDG 7: エネルギーをみんなに そしてクリーンに)
事例: 商品の製造や輸送過程において、再生可能エネルギーを積極的に活用。太陽光や風力などのクリーンエネルギーで生産された製品を選定し、カーボンフットプリントを削減します。
効果: クリーンエネルギーの普及と、製品ライフサイクル全体での環境負荷の低減を実現します。
未来を守るために、今できること
持続可能な社会を実現するためには、私たち一人ひとりの行動が重要です。
私たちの取り組みに賛同し、共に持続可能な未来を築いていきましょう。